ウェディング
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ご両親やゲストが笑顔になる
アットホームなパーティ
ご両親への感謝を伝え、ゲストの皆さんと一緒に楽しみたい!そんなおふたりの、「アットホーム」をテーマにした結婚式について、担当プロデューサーの米田さんに尋ねました。
Wedding Data
挙式日:2013年11月30日
新郎:濱 忠将さん / 新婦:(矢田) 可菜子さん
挙式会場:神水殿(神前式)
披露宴会場:プレシャスホール
Wedding Planner
ウエディングプロデューサー
米田 達矢
挙式・披露宴を担当させていただいたご夫妻が、記念日などでマリエール神水苑のレストランをご利用いただくこともよくあります。オープンから3年を超え、赤ちゃん連れでお越しいただくケースも増えてきました。その後のお幸せな雰囲気を目の当たりにすると、あらためてこの仕事をしていてよかったなと思います。おふたりのご要望に応え、満足のいくパーティを実現させることで、皆さんとの末永いおつきあいがはじまるようなプロデュースをこれからもしていきたいです。
今回は「アットホーム」がテーマだったとか。
ええ。おふたりらしい、しかもゲストの皆さんも楽しんでいただける披露宴にしたいというのが今回のご要望でした。神水苑での神前式のあと、ガーデンセレモニーを取り入れたのもそのため。折り鶴シャワーやシャボン玉をとばすバブルガンをゲストの方々に託したのですが、みなさん童心にかえったような表情で、楽しみながら挙式後のおふたりを迎えてくださいました。
ご両親が参加されるシーンが多かったようですが。
和装ではじまった披露宴で、ウエディングドレスとタキシードに着替える際の退場を、それぞれのお母様にサプライズでご協力いただきました。さらに、お色直し後には、それぞれのお父様に手を取って先導いただき、ご入場を。高砂席の前で向かい合ってバトンタッチするシーンは感動的でしたね。
また、「両親に感謝の気持ちを伝えたい」というのも、おふたりたっての希望でしたので、ウエディングケーキの入刀やファーストバイトにも、ご両家のご両親にご登場いただきました。当初は、お父様もお母様も驚いておられましたが、とてもうれしそうでした。
ゲストの方が盛り上がる、楽しい演出も多かったようですね。
マリエール神水苑のフェアイベントで取り入れていた「くまモンパラシュート」を、可菜子さんがとても気に入っておられたんです。カクテルドレスに着替えたあとのご入場シーンで、階段上からゲスト席に向かってくまモンが下りてきたときには大人の方もかなり盛り上がっていらっしゃいましたね。スパークバルーンなど、プレシャスホールの天井の高さを生かした演出は、小さなお子さまにも好評でした。
アットホームなウエディングを叶えるためのポイントは?
音や変化で魅せる演出が人気ですね。また、おふたりならではの想い出の地や、ご家族、ご友人・同僚などゲストの方と共有できるキーワードを取り入れるのもひとつの方法。ゲストが参加するシーンを作ると、とくに盛り上がりますよ。